ペネロペ初CM作品の あまりにも官能過ぎる描写に賛否両論!|WOWOW動画 【旧:W流】
ペネロペ初CM作品の
あまりにも官能過ぎる描写に賛否両論!
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監督デビューも“セクシー”

ペネロペ初CM作品の
あまりにも官能過ぎる描写に賛否両論!

高級下着ブランドの初CM監督で「魅惑的」「エロ過ぎる」と話題のペネロペ。夫で俳優のハビエル・バルデムも出演する等、家族総出だ。一方、アカデミー賞受賞のフーバー監督が描くコスメブランドのCMでは、しとやかな日本の美が注目。女優が描くCMと監督作品の違いがくっきりと浮き彫りにされる。

スペインを代表する女優・ペネロペ・クルスが第2子妊娠中にCM監督デビュー。英国高級下着ブランド「エージェント・プロヴォケイター」がコラボした新ランジェリーブランド「L’Agent」のキャンペーンCM(6分間)が、「エロチックでセクシー過ぎる」と話題沸騰中だ。

主演は映画「La distancia」(06)で「ポルノを超える激しいセックスシーン」と大絶賛されたスペイン人イケメン俳優のミゲル・エンジェル・シルベストレ。スーツで正装したミケルが豪邸のパーティーに潜入。サングラスをかけると、それまでドレスをまとっていた美女たちが露出度のかなり高いランジェリー姿に変わり、エキサイティングなポーズで戯れる。ケーキを挟んで指を舐め合う女たちや、ピンクのセクシーな下着をまとった妊娠中の女性(ペネロペの妹で妊娠中の女優・モニカ・クルス)が誘惑の眼差しを注ぐ。またパウダールームでは女性同士が、ベッドルームでは男1人に女2人が、それぞれセクシャルな行為を展開。
戸惑うミケルの前に、黒いドレスの妖艶な女性が登場。サッカーのスター選手クリスティアーノ・ロナウドの恋人でロシア人セクシーモデルのイリーナ・シェイクだ。あまりの妖艶さにミケルが一瞬目を逸らす。次の瞬間、黒のランジュリーをまとったイリーナが艶めかしい姿態でミケルを誘惑。だが突然、ミケルは現実を知ることになるというミステリアスなストーリーだ。

この作品でペネロペは妹のモニカだけでなく、夫でオスカー俳優のハビエル・バルデムが脇役として出演するなど、強力なバックアップをもらう。また弟のエドゥアルド・クルス・ジュニアが音楽を担当、アシスタントとして母親も参加するなど、家族に支えられながら監督デビューを果たした。
初CM監督の感想をペネロペはファッション業界紙「Women’s Wear Daily(WWD)」のインタビューで次のように語る。

「このキャンペーン映像は私にとってとてもパーソナルで大切なもの。初監督はとても興味深い経験でした。(エージェント・プロヴォケイターが)自由にやらせてくれたおかげで、伝えたい物語を描くことができました」と感無量。「このブランドはすべての女性のためだってことを伝えたくて、あらゆるサイズの女性に出てもらったの」など、キャスティングに力を注いだことも力説した。

メイキング映像には、ペネロペが出演女優達と演技の打ち合わせを念入りに、小物などの道具を吟味している様子が映し出されている。CM映像の世界は、彼女女優としてのキャリアを全開させたといえるだろう。家族総出の支援も含め、まさにハンドメイドな作品だった。だが、必ずしも好意的でポジティブな感想だけではない。「下着キャンペーンのCMには見えない。下着をまとった女が男を誘う安っぽいエロ動画だ」「バックに流れている音楽が、なんともポルノちっく」という批判もあり、賛否両論が巻き起こっている。

折しも「英国王のスピーチ」や「レ・ミゼラブル」などの作品で知られるトム・フーバー監督がマックスファクターの高級スキンケアブランド「SK-II」を撮影した。8月17日から9月24日まで2分間のCMが流れる予定だ。30年以上の歴史がある同ブランドで、映画監督にCM制作を依頼したのは初めて。

アカデミー賞受賞監督・フーバーの手によって、日本の美しい原風景を舞台にした新CMは“美しさの秘密”を見つける少女の冒険を幻想的に描いている。「足を踏み入れた瞬間、とても感動し神秘的なものを感じた」という山形市内の山寺を舞台に選ぶなどロケ地への徹底したこだわりや、遠隔操作可能なカメラ搭載小型ヘリコプターを使って空からの撮影も実施するなど、もはやCMといえないほどの壮大な作品になっている。作品全体に流れるのが、「しとやかな日本の美」。尊敬する黒澤明監督へのオマージュにふさわしく、映像美に溢れる。
テイストこそ異なるが、女性美の追求というテーマで比較すると、ペネロペの場合、女性の圧倒的な美とエロスの存在を彼女の感性で魅力的に描いた。一方、フーパー監督は、全てに於いて緻密に計算し尽くし、映画に匹敵するといえるだろう。

肉感的なボディを惜しげもなく披露しながらデビューしたペネロペ。その後は演技にも磨きをかけ、著名な監督の作品に多数出演、昨年はハリウッドの殿堂入りを果たして、大物女優としての地位を確実なものにした。今後は彼女の官能性をさらに極めた世界を、映画やドラマでも魅せてくれるのか。今後もますます見逃せない。

文●夏目かをる

2013.08.14

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