モニカ・ベルッチの14年間に及ぶ自由を重んじる結婚生活に終止符|WOWOW動画 【旧:W流】
モニカ・ベルッチの14年間に及ぶ自由を重んじる結婚生活に終止符
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今なお輝く「イタリアの宝石」

モニカ・ベルッチの14年間に及ぶ自由を重んじる結婚生活に終止符

1996年に映画『アパートメント』の共演がきっかけで、99年ヴァンサン・カッセルと結婚、8歳と3歳になる二人の娘をもうけたが、先ごろ離婚したモニカ・ベルッチ。お互いに束縛しない関係でバランスが取れていたはずだったが、長い別居生活を経た「いまさら」離婚の理由とはなにか。

グラマラスで眩いほどゴージャスな美しさのため「イタリアの宝石」と称され、『マレーナ』『アレックス』『ダニエラという女』などで一躍有名な女優のモニカ・ベルッチが14年間の結婚生活に終止符を打った。フランスの俳優ヴァンサン・カッセルと1996年に映画『アパートメント』の共演で知り合い、99年に結婚。現在は8歳と3歳になる二人の娘がいる。

おしどり夫婦と言われながら、長い間の別居生活も報道されていた。今年4月のGrazia誌でモニカは「いつまで(この結婚が)続くかなんて、私たちにだってわからないわ。今日はうまくいっていても、一年後には...どうなるかわからない」とコメント。同じ時期に、ヴァンサンが英Closer誌で「妻と僕は、まったく違う生き物なんだ。(交際から)18年間続いた秘訣はお互いを認めてもらおうなんて考えなかったことかな」と、暗に離婚をほめのかす発言をしている。

スター同士の結婚は長続きしないと言われているが、それにしても14年間続いた国際カップルの結婚も摩訶不思議である。離婚の理由が明かされていないが、両者のこれまでのインタビューから、探ってみたい。

類まれな美貌のモニカは、子煩悩でも有名である。
「(撮影のため)ここ1週間、子どもに会っていないの。体の一部を失ったみたい」と女優業を優先すると子供に関する心配事が増えることを、次のように激白している。
「子供の成長過程を見てあげたい。働いたり、旅行したりする時は、いつも子供を連れていくか、もしくは長い期間家を空けないようにしているの」(Style誌より)。元夫のカッセルと別居しても、子供達とは一日も離れたくないという母親ぶりだ。

39歳で高齢出産を決意した時から、母性本能に目覚めたと推測される。
「(出産は)ちょうどいいタイミングだった。私は人生でことを後回しにするタイプ。まずは落ち着いて、機が熟したことを知る必要がある。世間には20歳でステキな母親になった人もいるでしょうけど、私はその年齢で母になるつもりはなかった。今の考えはちがうわ。何かを失っているように感じることなく子育てができるの」(同上)

「人生でことを後回しにするタイプ」だから、離婚も長い別居生活を経てからかと勘ぐってしまいそうだが、夫婦生活は「お互いに束縛しない関係」だった。離婚前にモニカが表紙を飾ったスペイン版バラエティ誌によると、ロンドン、ローマ、パリに住まいがあり、ブラジルでも購入を検討中だと語る。基本的にそれぞれの場所で別々に生活していることも明らかにした。「彼は彼、私は私の付き合いがある」と自分たちの世界でそれぞれ生きていることを強調。
だが元夫のヴァンサンは、離婚前のインタビューで嫉妬深い性格だということを自ら明かし、「男が妻にちょっかいを出しているのを見たら逆上するかもしれない」と語っている。

パートナーとの時間より、自身の自由を重んじる女の愛の結末を描いたフランスのヌーベルバーグのエリック・ロメール監督の『満月の夜』を彷彿させるモニカの結婚だったが、離婚などどこ吹く風で現在セルビアで『On the Milky Road(原題)』を撮影中だ。カッセルはダニー・ボイル監督の新作『トランス』が10月11日から日本公開される。
別れても映画人として活躍の二人。時を経てまた共演というサプライズも起こるかもしれない。

文●夏目かをる

2013.09.09

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